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 さて、前回は100周周れど雲龍には出会えず終わってしまったE-2-J周回なのだが。

 イベント海域の攻略も奥まで終えてしまったので、ようやく腰を据えて周回出来るというもの。海域難易度を甲に変えてリトライする事に。
 何故こうも「雲龍」掘りに拘るのかと言えば、図鑑の空きを埋めるといった意味も確かにあるのだが、イベントの度に苦汁をなめさせられている高制空値イベントマップとの因縁を付けるためだったりする。

 近頃のイベント海域の要求制空値というのはうまく調整されているもので、烈風改や烈風(六〇一空)といった高級艦戦を使わずとも航空優勢を狙う程度なら十分現実的な数字になってはいる。
 とはいえ、手の届かない制空値ではないにしても、そこにレア艦載機が加われば戦略の幅を広げる事が可能にもなる。それもそうだろう「同じ空母の同じスロット」だけでも稼げる数字が大きくなるのだから、僅かな制空力の違いでも場合によっては4機艦戦を脱却したりが起こりうる。

 なので、たとえ対空値の1差だけでも馬鹿に出来ない。事もあるので良い艦戦の数が欲しい限りだ。

周回編成 改

 そんな訳でE-2-J掘りを再開するのだが、周回編成を少々変更。

 以前の編成では第一艦隊に空母を並べて開幕空襲を撃ちこんで行く戦略だったのだが、E-2-Jでは対空力が馬鹿高いツ級eliteがたまに混じってくるので、出会ってしまうとその威力を殺されてしまう上、良い数字のボーキサイトを削られてしまうので厄介な所。
 周回中する事を考えても1回で防空射撃演習1回分(40分)は持っていかれるとなれば決して小さな損失ではないだろう。

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E-2-J甲、編成
 なので組みなおした編成では攻撃機を一切積まずに艦載機には艦戦のみを積載。
 こうしてしまうと開幕空爆を出す事は出来ないのだが、敵の対空砲火がおよぶのは攻撃機(艦攻、艦爆)のみなのでボーキサイトを減らさずに制空権を得るすることが出来る。

 開幕での殲滅に期待出来なくなった分は重巡と戦艦、砲撃能力に優れたユニットで各個撃破を狙って行こうといった算段。弾着観測(連撃)発動率は索敵値如何で上下するという事で索敵値を盛りに盛っていく

 とはいえ、砲撃がミスする事も加味すると開幕雷撃で1体、第二艦隊の砲撃戦~雷撃戦でもう1体、第一の砲撃戦では2~3体を倒せればといった所なので、ある程度夜戦に入る回数は増えてしまった感じだろうか。
 貰える経験値が微妙なのと、コストカットの意味で空きスペースを作ってはいたのだが、夜戦までもつれ込む事を考えれば第二艦隊には駆逐艦をギッシリ並べておくのもいいかもしれない。

周回結果

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 難易度乙での周回では100周回丸々逃げ切られてしまったのだが、今回の探索ではなんとかもてなすことに成功。少なくとも50は覚悟していたのだがドロップしたのは16周目と早い段階で漕ぎつくことが出来たので若干の片透かしを受けた感じでもある。

 ドロップ報告の類だと難易度甲でのドロップが多いそうなのだが、こうも早めに出てしまうとドロップ率の有意差はどうにも判断しがたい所。もしかすると乙と甲ではドロップ率の違いなんてものは無く、ただ単に当たりを引けるまでに115回掛かってしまっただけなのかもしれない。

 といっても、Jマスでの乙と甲の違いは随伴のワ級1体がノーマル→eliteになる程度。敵編成的にはほとんど違いがないため、海域難易度を選べるならば無駄足踏みがない甲難易度で周回に限る、というのが私の結論だろうか。

-了-