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 さて、期待の首位打者...もとい新人という事で力を入れてきた長門育成。

 今やそのレベルも85。
 これだけあればある程度胡坐でいても許される頃合いだろうので、満を持して改造してやる事にした。あわよくばレベリングにかかる弾薬を少なくすませる邪推もあって無改造でいたのだが、ケチった代償として対空値がややメッキ気味だったりもする。慢心乙。


 まあ兎にも角にも。無改造でも通常海域周回くらいなら難なくこなせた長門がますます頼もしい事になってくれたと言えるだろう。
 戦艦戦力のレベルは大方93~94に居るので、85の長門改は艦隊内で数字的が頭一つ幼い事になるのだが、そこはまあイベント海域で大暴れして差を縮めて貰おうかといった算段でいる。マップ攻略でハマれば経験値も積み立てられるだろうし。

 といっても戦艦のカテゴリだけでも「低速戦艦」「高速戦艦」「航空戦艦」「純戦艦」の4パターン。「低速」「純戦艦」のカードで活躍できるマップが出てくれるのだろうか。そうした意味でも春イベントの全貌に期待が掛かるというか。

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 春イベントに向けてやっていたことと言えば、戦艦育成の他にも改修や弱点だった電探開発など。装備周りの補強もぼちぼちと進めていたりする。

 イベント海域で見越すとなれば途中のいざこざ海域よりは、やはり最終ステージを考えるのが妥当だろう。
 そうなると投入するのは安定して強い戦艦に、馬鹿高いHPの旗艦を落すのに必要な夜戦火力、駆逐艦や雷巡など。スポットが当たるのはこの辺りに限られてくる。
 故に対応する装備を叩いて★の数増しをしていたのだが、イベント開始までになんとか上げきった感じだろうか。上げれるだけは。

 贅沢を言えば長門型のための41cm連装砲★MAXは2門と、15冬E-5甲想定で35.6cm連装砲★MAXが8門程欲しかった所なのだが、大型終わって急ごしらえで叩き始めたので手が回らず。41cm連装砲に関しては怒涛の4連続失敗を叩き出したのも手伝って完成はならず仕舞いとなってしまった。

 普段は成功続きも珍しくない改修工廠の可否なのだが、ここに来て嫌われるとは思わなんだよ。

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 ちなみに回収工廠の効果は、
  • 大口径主砲は√(★x1.5)、他は√(★)分だけ火力に上乗せ(端数切り捨て)
 というもの。
 例えば★2の12.7cm連装砲と★7の91式高射装置を装備したとすると、√2+√7で1.41...+2.65...で約+4の火力補正が得られるといった感じだ。
 ※:大口径主砲の係数が間違っていたため修正、正しくは√(★x1.5)です、申し訳ない。

 一覧にすると上表の通りのボーナス値とされているので、端数の出ない上図の背景色の違う行の★数で止めておくのが利口なやり方だったりもする。★6止めとか割りと意味が分からない。

 よって無理に★MAX(10)に拘る必要はぶっちゃけない(はず)。
 そう、意味はないのだが...結局は「★10が1番強いんでしょう?」的な考えが働いてしまう私なので、1番見栄えがいい頭打ちまで叩いてしまう。そういった執念というか、義務感というか...。

 共感出来る提督諸兄が果たしてどれだけいるのだろうか。

-了-