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 久しぶりに装備改修の話題。

 最近の工廠方面としてはやっぱり主砲レシピで開発を続けているのだけれど、相変わらずの必要数に排出率と言った具合なので試製51cm連装砲の改修は中々進まずにいる感じだろうか。

 その他の改修にしても先の通りに開発資材の使い道は主砲レシピで手いっぱいなので改修素材が集まる訳も無く...ソナー系改修にしても零戦53型(岩本隊)の改修にしても「素材要求が始まってからは強化ストップ」といったパターンが殆どである。

 流石にサブ的な改修まで進まないとなると改修デイリーの肴にさえ困ってしまうので、兼ねてから作ろう作ろうと思ってスルーしてきた大型探照灯「96式150cm探照灯」の作成を目論む事に。
 大型探照灯を作るために必要な改修素材は探照灯x1個、それと改修更新時の素材で熟練見張員がx1個必要どれも開発不可のユニーク装備なので1から用意しようと思うと中々大変ではある。

 とはいえ、改修素材は★6~の要求なのでベース探照灯と合わせて5つあれば★MAXにたどり着ける上、探照灯はそこそこの艦娘改造で持ってきてくれる。
 熟練見張員も一部レア夕雲型、もしくは鳥海改二の改装時に手に入れることが出来るので、しっかり改二化艦の流れを追うことが出来ていれば大型探照灯作成もそこまで難しくはない感じだろうか。

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 叩くものねえ...から始めた大型探照灯作成も完了。
 完了したはいいのだが...その効果の程と言ったら...。
  • 装備可能艦は戦艦系のみ
  • 高確率で夜戦ターゲット吸引(探照灯と比べて)
  • それによって修理費嵩増し
  • 発動可能な弾着観測射撃は連撃のみ可能
 敵の夜戦ターゲットを夜戦火力の低い戦艦に集めることが出来る
 敵の攻撃を集めてしまうので戦艦の夜戦攻撃順は「動ければラッキー」程度になってしまうのだが、なんといってもイベント海域等で決定力のある雷巡やカットイン艦を守ることが出来るといった大きなメリットが魅力である。

 ただまあ、資材面や戦艦の総火力面では多少のデメリットも付いて来てしまう感じだろうか。
 特に無視出来ないのが昼戦での徹甲弾カットインを封じてしまう事で、敵のネ級eliteや「改flagship」クラスなんかを撃ち漏らす事が増えてしまう。特に戦艦の一撃目の出来が夜戦火力への被害に直結する様な機動部隊編成では無視出来ない所がある。

 かといって96式150cm大型探照灯が使えない装備かというとまたそうではなくて...水上打撃部隊で有用なのは言わずもがな。
 機動部隊でも戦艦昼カットインの撃沈圏内である「ネ級eliteや改flagshipクラス以上、棲姫未満の敵艦」がいない編成に有効...ルート固定は兎も角として、連撃で棲姫系を削れる意味でも16冬E-3の様なボス編成では有用だったのではないだろうか。と思う。

-了-