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 またコレを回すのか...。

 最近の改修工廠では改修素材の46cm三連装砲を集めるべく、そのつなぎとして「10cm連装高角砲+高射装置(★1~6)」や「三式水中探信儀(★1~6)」といった素材の要らない装備改修を主としていたのだけれど...。

 10cm連装~は手持ちの6基全てに、今や四式改修がベターな三式ソナーの方にも★6x4つ程、大よそ必要なところには★6を載せてしまえたのでこれらの改修は一旦ストップ(→★7~からは改修素材アリ)。またしても次の改修題材は何にするかといった所である。

 正直、改修工廠周りの実装は著しいというか、次から次の実装で追い切れていないというのが実情だったのだけれど...改修恩恵のを諸々を見ている内、最も目を惹いたのが「各種艦載機の装備改修」だろうか。

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 艦載機改修は先月中のアップデート間で一気に実装された比較的新しい部類の改修で、実装当初は対空(又は制空)が少し上がる程度、「烈風や艦船が少ない人向け」といった風にしか見ていなかったのだけれど...。

 (wikiによると)艦船の改修効果は「★1つにつき対空値に+0.2」となっているらしく★MAXを作れば対空値+2を上乗せすることが出来るそうだ。この+2された数字に艦娘のスロット係数が掛かるので最終的な制空値には以外と大きい差が出来てくれる。
 特に「零式艦戦53型(岩本隊)」や「零式艦戦52型丙(付岩井隊)」の★10に限っては艦戦系のボーダーラインである対空値+10さえ上回る事も出来るので突飛で強力な部類と言えるのではないだろうか。

 対空値+2と言えば零式艦戦21型(熟練)★10が烈風相当で扱える等、仮に烈風(対空+10)が改修出来る様になれば対空値は+12。ひと昔前では「烈風改がないと届かなかった」様なワンランク上の制空状況も作りだすことが出来る様になるので、着任時期の違いさえ埋める事が出来るようになる。

 ...様に見える。
 もうこれだけやったら烈風改の本実装くらい許される気がせんでもない...。


 そんな事で「効果絶大な艦載機改修」はやらずにいるのは損すらありえるくらいなので、損しないために叩き進めていこうと言った所なのだけれど...この改修でも必要になるのが例によっての改修素材である。

 必要な装備名は改修種類によって「零式艦戦21型」か「52型」のどちらかが要求される。その上、消費数も中々と来ているので...またしても艦載機レシピをまわさざるを得ないという訳だ。

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 レシピはいつもの20 / 60 / 10 / 100旗艦:正規空母でレア艦載機を狙いながらの素材増産。

 いつもの通りに「折角ならレア艦載機も」でレア艦載機レシピなのだけれど、段々と「残すとすれば流星改」といった風になってきた感じも否めない。むしろ「零式艦戦52型」さえ手に入ればそれでいいくらいなので「20 / 30 / 10 / 40」等、そろそろローコストレシピでさっさと必要数を揃える方向に走るのもいいのかもしれない。


 200回開発の結果としてはレア艦載機は彗星一二型甲:4 / 流星改:3 / 烈風:2といった分配に。
 異様なまでに流星改ストックを稼げた前回なんかと比べてしまうと中々見劣りもするのだけれど、特別に「見るからにレア総数が少ない200区間」といった事も無くで。(恐らくの)「開発率2%が3種類」と考えるなら割りと順当な排出歴であったのではないだろうか。少し少ないのはあるが。

 下手にレアな艦爆系や...最早烈風さえ「出ても困ってしまう」の対象になりつつある。

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 また、ここまで全900回の開発リザルトを出すとこんな具合。

 前回と比べると烈風の出現率が若干下がった程度で大きな変化も無く、確率の推移としては「何故か流星改だけ妙に渋い所」までほぼほぼ据え置きである。
 肝心の改修素材にしても「零式艦戦21型」が6~7%代と「零式艦戦52型」も10%強であまり動いた感じもなく、数が欲しい52型の出も悪くない印象である。

 変わった所と言えば途中のアップデート(No.784~)で開発候補に「零式艦戦32型」が上がって来てしまったくらいだろうか。
 とはいえ、実装からまだ100開発弱なのでコレの「開発率がどれくらい」で「確率はどこから引かれて」くるのかは見当も付かない感じである...。恐らく的には「失敗」が少し減る程度だとも思うのであまり気にするところでもないだろう。


 現状としては「零式艦戦53型(岩本隊)★2」と素材の52型が11個ほど。★10までには最低値でも「もう9個程」零戦52型必要なので、あと100回ちょっとの開発が必要になる感じだろうか。
 イベントが近い手前もある事だしボーキサイトはあまり減らしたくない所もあり、残りは上にある「ローコストレシピ」で賄ってしまうのが賢いやり方だろうか。

-了-