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 蒼龍、U-511とサブ育成に余念がないのが最近なのだけれど。

 見計らったかのように飛龍の方も改二化ゴールイン。また新しい九七式艦攻(友永隊)が配備される事となった。
 補給狩りの4-2はもちろんのこと、3-3、4-4等のウィークリー、3-2-1だってなんなくこなせる。空母なので諸々のマップに入る事が出来るのもあり、70後半の改造レベルも難なく...はない。ボチボチといった所である。
 

 でまあ、(友永隊)の特徴と言えば艦攻の要である雷装値は+11と開発品以下。流星改、雷装+13に劣ってしまうのだが、メインパースは「艦攻でありながら命中+3」という所だろう。

 積めば積むだけ触接+3触接(航空戦のダメージ+20%)チャンス増大、上の通りにダメージ源の雷装力は落ちてしまうのだけれど、「履かせる補正倍率を高める」x「攻撃隊の数」の掛け算で、総合的には命中1~2の艦功装備時よりもカナリ高い火力を叩き出すことが出来る。
 仮に天山一二型(村田隊)にこの1.2倍が乗れば単騎でもすさまじい威力を叩き出す事が出来る。航空戦では。

 支援運用で物を見るのなら、蒼龍は「支援艦隊で破格の艦爆」を持ってきてくれる訳だが、飛龍の方は装備は艦攻。命中+3が付いていて命中は申し分なさそうな悪くはない感じなのだけれど、計算式の中に艦爆にの掛かる補正(x1.3倍)があるので大人しく艦爆装備が無難である。
 支援効果は望み薄...という事はないにしても、「爆装9のJu87C改」と「雷装11の九七式艦攻(友永隊)」が同じダメージ量。損な感じが否めない。


 総括すると航空戦でのダメージアップツールといった役割が主であり、お試しで3隊、欲を出して4~5隊配備すれば申し分ない感じだろうか。あと支援分は考えなくていい。

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 ただまあ、蒼龍満了の記事でも少し触れたのだが、悩ましいのは持ってくるパワーアップツールが「艦攻である」という事である。

 16春E-6(ボスが「艦爆」特効)なんかを除けば、難しい寄りのマップに挑むとすればそれはまあ艦攻の出番だろう。
 が、イベント海域ともなればツ級eliteの1隻や2隻は当たり前、最近だと連戦だって珍しくなくなりつつあるので、その分艦載機が落とされやすいという訳でもある。友永隊でも例外はなく。
 多く落とされれば熟練度は当然ダウン、<<が剥がれては付け直して...なんてやっていると埒が明かないため、対策として1番効果があるのが機体数から増やしてやる事。「熟練度を貯めておく」ことだろう。

 で、困るのが何隊作って満足するのか
 蒼龍改二、九九式艦爆(江草隊)の場合は「支援○隻分」等でハッキリとした目標値を定める事が出来ていたのだけれど、支援と違って「熟練度ストックに何隊必要」といった線引きは大変し辛い
 何隊あれば足りるだとかは分かりようもないので1隊よりは2隊、2隊よりは3隊...それこそあればあるだけ欲しいといった話である。

 何隊作るか。何隊使って何隊残すか。装備欄を何枠食い潰すのか。正直言って終わりが見えないと言うのが本音でもある。
 2桁行ったし満足するかとも思わなくもないのだが...とりあえずは4隊仕様+予備4隊 x 2回分で全12隊目くらいを目指してみようかといった所だろうか。

-了-