やった...遂にやったぞ!
そんな事で先月の戦果ランキングも500位に入賞出来る事に。
先月はイベントだ備蓄だでそこまで熱心な5-4周回はやっていなかったというか...戦果を稼ぎ始めたのは沖波着任後のほんの数日間、ぶっちゃけると諦め半分な戦果稼ぎだったのだがなんとかエサにありつけたようだ。
「イベントだから」でなあなあな戦果稼ぎになってしまったのもあるとはいえ、同じ理由の「イベントだから」でランク入りを見限ったも多かったのかもしれない。そういう意味では礼号作戦に助けられたのかもしれない。
イベントあるから...だから500圏が容易いと見るのか、それを見越して狙う人が多いのか。穴場なのかそうでないのか未だによく分からないのだが...ただまあ、何にしてもだ...。
今回で500位狙いは6回目、そう半月。苦節半月にしてようやく紫雲を手に入れる事が出来た。
紫雲の主要スペックは「命中+1、索敵+8」といった所、開発可能な「零式水上観測機」と比べると命中-1、索敵+2。命中と索敵値の交換なので完全な上位互換とはなれない関係にある。
それに昨今だと水偵系の装備改修が追加、★数に応じて索敵値ボーナスが付く様になった事もあって、零式水上観測機で紫雲を上回る索敵値が叩き出せるようになったらしい。命中値も+2で触接補正も高いと来ているのでソッチの強化で間に合わせるのも悪くはないだろう。
...となると、紫雲はお役御免。絶賛投げ売りされる身になってしまったのかと言えば...。
実はそうでもない。
そもそも「索敵値」が関わるケースも様々あって、大まかな例を挙げると、
- 海域マップ上の索敵演出(不足で逸れルートへ、2-5、3-5ボスやイベントマップ等)
- 航空戦、触接発生率の上下
- 砲撃戦、弾着観測射撃の発生率の上下(連撃 or 昼戦カットイン)
中でも「改修ボーナスの索敵値」が適応されるのは1.のみ。水偵の★は改修効果にしては珍しく「戦闘中の能力アップ」に関してノータッチという話だ。
なので、いくら「改修観測機が索敵値最強!」と言ってもそれはあくまで「マップ上索敵値が最強」な訳で...戦闘力では紫雲に軍配が上がってしまう。
2-5ボスやイベントなんかの「ルート探知なら観測機(+改修)」、ところ構わず「敵艦隊との殴り合いなら紫雲」とでもいった所。住み分けとしては紫雲の立ち位置は尚も大健在と言っていいだろう。
でまあ、もう一方の報酬新装備、大発動艇。そう大発。(扉図)
新装備という事でまだ不明な点も多い様だが...。
この装備にも6-4ボスの「砲台小鬼」への特効効果が備わっている様なので砲台の破壊(基地系の撃沈)ないし損害(中破)も容易に。
相対的な難易度ダウンという事で、極々僅かしか見えていなかった6-4突破の光は広がったのではないだろうか。
そうなると「そうか、6-4安くなったのか」という事で突撃したくもなるのだが...私としてはいつもの「いや、少し待ってほしい」。しつこく冷静になる。
今回の新大発入手で特効砲撃手は+1隻。
確かに「特効艦」が増えた...のだが、所詮は3隻いる駆逐艦の内の1隻が特効持ちになったに過ぎない。
もう2隻には「ノーマル大発動艇」を持たせるか特効装備は諦めるかの選択が依然続いているし、全艦特効装備で固めるにしても皐月改二の編成が条件。...「中部海域で」となるとgoサインは躊躇いがちである。
...6-4の確かな勝ち筋と言ったらなんといっても「小鬼特効艦6隻」。コレに尽きる。それも「wg42は多い程有利」というのも揺るぎがないだろう。
とは言え、現状そんな効果なカードを切る術はない。仮に「大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)」の特効効果で「砲台を一撃」出来る補正があったとしても手数は不足も不足。
そうなると後は、「新改修」で「大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)」を増やす選択肢くらいしかないのだが...それこそ冷静になれという話である。今はその時ではないだろう。
早3月も暮れ頃で4月も間近、もう1月もすれば待ちに待った春イベントも始まっている頃合いなんじゃないだろうか。去年がそうだったし。
期間限定&特典いっぱいの「イベント海域」といつでも挑める「通常海域」、どちらに注力するかは論じるまでもない、今更な話である。
...っと、こんな風な「先の事見据えてますよ」的な言い訳なら「デキる提督」っぽく見えるはずである。間違っても6-4から尻尾を巻いて逃げ出した奴の姿とは誰も思うまい。そういう事にしよう。そうに違いない。
-了-
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