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 なるんだよぉっ...なってくれよぅ!頼むよ(真剣)

 そういう訳であまりやる気になれないでいた例のアレ、沖波掘りの話題をしていく。その話するって事は出たんでしょハイハイ。


 そもそも今回、異様なまでにこのレア艦掘りにやる気が向かなかった理由としてはバケツ...高速修復剤を減らすのが惜しいと思っためだったりもする。

 惜しいと言う割には上から数える様な数字なのだが、多少横着に使おうと「デイリー報酬ですぐさま元の数字へ」といった完璧なサイクル。
 貯めなおしとは無縁のバケツ無尽蔵生活が快適すぎるまであるので、イベントドロップ艦を前に出されても。その自堕落な牙城は動かせなかった感じだろうか。今となっては「バケツ遠征1回の成否で一喜一憂」していたあの頃には恐怖さえある。

 ...元はと言えばイベント、掘り等含めて「使うための高速修復剤」だった気がしないでもないのだが、それだけ深くキャッチされてしまったというかなんというか。冬場のコタツ各種暖房具がオフれない様なもんである。


 それに今回の沖波掘りでは並列して狙えるレア艦も少ない...と言うと語弊があるが、ソレも「修復剤を支払ってまで欲しいレア艦も多くない」のも私の中に居た一因だろうか。
 E-2でセールされている駆逐艦は抑えてある事だし、E-3ではまるゆや三隈が掘れるそうだが5-2や大型建造でも手に入る訳だし、5-2なら飛龍も(中略)出来る。

 ...強いて珍しいモノといえばE-2M、秋月のドロップポイントがあるくらいなものだが、あれだけ貴重な装備だった「10cm連装高角砲+高射装置」も今や6本。レアな小口径が是か非かといった所なのだが、お、お尻の誘惑なんかに負けたりしない。

 何より、食指が動かなかった理由の極め付けとしては...。
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 沖波掘りの誰しもの前に現れる敵...ラスボスオールスターがコレである。

 ご覧の切り抜きは「艦これDB」の16冬E-2、ボスマスのドロップリストなのだけれど...沖波を始めとして、見ての通りにドロップ率4%付近の報酬が多いこと多いこと。±1.5%で野分の2.53%までを近似値と取るなら同じ確率の枠に14隻も群がっている事になる。

 これまでの新規イベントドロップは2~3%だった(と思う)中で「ドロップ率4%」と言うと中々高い確率にも見えるのだが...実際はアタリの%を引けたとしても沖波に出会えるのはその1/14の倍率になる。4%の1/14が引ける確率は...馬鹿だから分かりたくない。

 そのハイレート競争に勝てなければ夕雲だって出るし、長波、舞風。少し珍しい所では清霜、朝霜等。かつてのレア駆逐達をお迎えする羽目になる。
 ほら、また今回のドロップも夕雲型...眼鏡の...どうせ巻雲だろう?お前が巻雲にな―


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 っっrxtっっrrっらなくていい、ならないで!嘘!アレ嘘だからっ!

 「これがやりたかっただけ」という説もなくはない。

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 とまあ、なんだかんだ言ってはいたが晴れて16冬作戦も無事に越せる事となった訳だ。
 何度か触れたきもするが、ドロップ艦は最悪「出なければ次イベントの掘り溜めに...」とも思っていたのだが、勝てば官軍。やはりシーズン(?)中に片付くに越したことはない。


-了-