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 さて、今回のアップデートで翔鶴にも改二化が実装。
 ...した訳なのだけれど、上のツイートにもある様に今回の改二化では「1つの艦で複数の改装形態」での実装、いわゆるコンパチ改装というかで「改二」と「改二甲」のどちらで運用するのかの選択を迫られる。

 となると、まず上がるのが「じゃあ、どっちの改二で運用するのか」といった話題になるのだけれど...うまい運用方法を探して情報収集。

「翔鶴改二」と「翔鶴改二甲」の比較

名前
耐久
火力
雷装
対空
装甲 スロット 
 燃費 
翔鶴改
75
39

79
72
24 / 24 / 24 / 12
65 / 70
翔鶴改二
77
+2
63
+24

88
+4
77
+5
27 / 27 / 27 / 12
+3/+3/+3/±0)
90 / 85
+25/+15
 翔鶴改二甲 
 78 
+3
 70 
+31

 88 
+4
 83 
+9
34 /21 /12 / 9
+10/-3/-12/-3
100 / 85
+35/+15
※()は「翔鶴改」との比較

 先ず、改装のためには毎度の改装設計図(勲章4枚と交換)が必要になるのだけれど、翔鶴の改二化はそれだけでなく、「試製甲板カタパルト」なる専用アイテムが必要になる。
 入手方法は15夏イベント、E-6(難易度:乙以上)のクリア報酬、又は専用の遠征任務である「機動部隊の運用を強化せよ!」のクリアで入手することが出来る。


 翔鶴改二はどちらの改二化でも射程が中距離になっている。

 そして「翔鶴改二」の方では、27スロットx3枠と広めのスロット配置の上に空母の中でも上位クラスの火力値を兼ね備えているので、純粋な空母としてはトップクラスの性能。

 「翔鶴改二甲」の方では、先頭スロット以外は無印「改」にも劣る数字となってしまうのだけれど、その見返りとしては更に高い火力と装甲空母化。大鳳のような中破砲撃が可能になる。

 どちらの改装でも全体的なステータス強化、特に火力値の伸びが著しい具合になっていると言えるのだけれど、その分だけ燃費の方も割り増してしまっている
 なので平時の周回、5-4周りや任務消化などで広いスロット配備を期待するのならば、改二化せずに運用するのも視野に入ってくる感じだろうか。


 ちなみに一度カタパルト(と改装設計図)を消費した改二化してやれば、改二⇔改二甲の行き来には特に制限はなく、どちらの改装への挿げ替えも自由となっているそうなのだけれど。
 ペナルティとしては再改装の度にそこそこ重めの資材消費近代化状況がリセットされてしまうという点がある。特に近代化し直しはとなると取り回しで不便なので、そうコロコロと換装させるのはあまり得策ではないと言うか。

 いう間でもなく、再改装時にも損傷状態もリセットされるので、一生入渠ドッグを通らずに運用出来たりもする...あまり現実的なやり方でもないのだけれど。


 平時の普段使いは「翔鶴改二」の広いスロットスペースを扱いつつ、被弾覚悟のE.O.やイベントマップなんかに突撃する際には甲化しての中破砲撃も武器に。
 なんて使い方も出来るので、これまでの一限艦種シフトと比べてもだいぶ融通の利く改装になったんじゃないだろうか。

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 それにしても、最近の任務は狙い撃ったかのような未所持艦要求が激しい...多摩に球磨、朧。この3隻集まるのはいつになるだろう。
 囁かれるのは母港拡張の4字熟語...普段に増して明石がキラキラしている。

-了-