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 今回もまたイベント完遂と言えるところに着く事が出来ました。

 今回の場合は丙得ドロップ艦を拾いながらの攻略でもあったし、最終海域では羅針盤に24時間限な仕掛けがあったりと。
 正直なところもっと時間が掛かると思っていた...というか期間中に休日を挟む事が出来なかったこともありで、3つ目の甲種勲章を諦める所まで視野にあったのだけれど...そんな心配もなんのその出来てしまう程に順調に進めていたので、奥ゆかしいまでに運が良かったのだと思う。

 序盤海域で詰まった感じも特別無かった訳だし、問題のドロップ艦集めでも掘れば出てくれる範疇...ドロップ3隻合わせて○周以下でカタがついてくれたくらいなのでゴウランガ!実際、アブハチトラズ(一挙両得)と言わずとしてない。

 これで「アンハピネスなアトモスフィア(ツイてない)」とか嘆いていたならナムアミダブツ!大よその提督達からのカラテアンブッシュの餌食、もしくはインタビュー(意訳:拷問)の目にあっているのはライトホワイト(明白)となっていることだろう。これは古事記にもそう書かれている


 なんで急にニワカ忍殺語...ニンジャナンデ...。要は今回ツキにツイていたのである。
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 ドロップや海域トライが順調だったのもツイていたお蔭とも言えるのだけれど、特に大きかったのが新仕様「艦載機熟練度の中身」を早い内から把握できていた事にもあるのだと思う。
 今回のイベントは制空でも空母火力でも「コレ」に助けられる場面が多かっただけに、発見や解明に携わった提督には頭が上がりやしないというものだ。

 艦載機熟練度で得られるボーナスとしては、
  • 対空値が上昇し、制空値を稼ぐのが楽になる(艦戦は大幅アップ、艦攻・艦爆では微量のアップ)
  • 空母の行動フェイズ(航空戦、砲撃戦)での命中、威力、クリティカル率が上昇
  • 偵察機各種の「触接率」も上昇してくれる。
 と、どれも海域攻略において武器になる。
 ...というかクリティカル1つで戦艦棲鬼さえ墜とせる火力に届いてしまう様になったので、空母砲撃の価値鰻登り、今までの十分な火力に拍車を掛けて...最早、革命が起こったレベルの大々々...大強化である。

 更に普段は0撃破も珍しくない航空戦でもドカドカ当ててくれる様になるのだから見逃せるはずがない。

 つまりは、これまでで言う「キラ付け」レベルで海域突破のためには欠かせないファクターに割り込んでくる...そんな所まである。というか私の中ではもうあるレベルに達している...。

 こうして宗教がまた1つ生まれる。

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 とまあ、なにはともあれ旨い具合に目標だった全甲クリアを達成出来た訳なのだけれど...。
  • 正規空母のレベリング不足(赤城、大鳳、葛城など途上)
  • 改修度不足(「38cm連装砲改」の改修度など)
  • 装備の本数不足(五連装(酸素)魚雷、20.3cm(2号)、(3号)など)
  • 運の改修不足(綾波に全つっぱ)
 等々、今回のイベントでは弱い点がぼちぼち...やや反省点も見て取れた感じだろうか。

 今回も「カットインが無きゃダメ」みたいな感じはそこまでしなかったのだけれど...水母棲鬼の結構歯ごたえのある数字や、防空棲鬼の「本当に馬鹿みたいな装甲値」を見ている限りだと、そろそろ夜戦連撃では厳しくなってきたのを少しづつ感じ始めている。

 カットインが武器の艦なんて「駆逐艦に1隻居れば何とかなるだろう」とか思っていたので魚雷や運の改修は量より質、逆物量思考でいたのがどうにも悪かったらしい。
 まあ、流石に「すぐ次」でカットイン乱打ゲーが実装される事はないにしても...今後を考えるならこの弱点を見逃す事は出来ないだろう。

 なので、少なくとも運の高い駆逐艦がもう1隻。夜戦火力で頑張れる重巡洋艦にもまるゆ艦がもう2隻は欲しい所だろうか。
 それに合わせて61cm五連装(酸素)魚雷の改修も質より量、+6止め魚雷も拡充して置かなければならない訳で。


 所持装備の改善点を挙げ出したらキリがないにしても、とりあえずは日に日に進められる装備改修やまるゆ建造辺りから...今後の「カットインで殴り倒す海域」に向けて備えて行こうかと思う。

 もちろん、ここまでレベルが上がらなすぎた赤城達のレベリングも忘れてはならない...蒼龍の尻ばっかり追っかけてるからこうなってしまうのだ。

-了-